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第2774回 酢トマト、トマト酢



 トマトの健康効果はヨーロッパのことわざ、「トマトが赤くなると医者が青くなる」に象徴されていて、多くの健康効果が知られています。「トマト農家に胃病なし」ともいわれ、元々胃腸が弱い私もトマトを意識して食べるようにしています。

 昨年には京都大学の研究グループによってトマトに含まれる物質が肝臓での脂肪の燃焼を高め、中性脂肪値を下げる効果がある事を発表し、しばらく行き付けのスーパーの棚からトマトジュースが消えるといった事態も起こっていました。

 トマトの赤い色の素ともなっているリコピンには、さまざまな疾患の原因となるとされる活性酸素を除去する力があり、メラニン色素の生成を抑制して美肌にしたり、アルコールの分解を助けて悪酔いを防止したり、疲労を軽減したり、血糖値を下げたり、ガンや動脈硬化を予防したり、喘息を改善したり、ダイエットにも有効と多岐にわたる効能が知られています。

 そうしたトマトを発酵させて作る「トマト酢」が売られていて、安眠の促進やストレスの軽減、血管を拡張して血圧を下げる、美肌作り、ダイエット、冷え症の改善、疲労回復といった効能が謳われていたのですが、同様の効果を得られるかもしれないとして「酢トマト」なるものの存在を知りました。

 酢トマトは鍋に水1カップと砂糖大さじ半分、塩小さじ半分を入れて火に掛け、冷ましながらカップ4分の1を加えます。そこへ爪楊枝を使ってたくさんの穴を開けたトマトを入れて、6時間ほど漬け込めばでき上がりとの事で、トマトと酢に由来した多くの効能を得られるといわれます。

 スーパーのトマトジュースはすぐに復活して、トマトダイエットが一過性で終わった事を感じさせてくれたのですが、手軽にできる酢トマトはしばらく続けてみる価値があるように感じています。


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