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第2921回 コクの世界(3)



 時折、無性にスープが食べたくなり、そんな際、インスタントのカップスープを買い置きしておくと重宝する事があります。いつも粉末をマグカップに入れて熱いお湯を注ぐのですが、お湯が多過ぎて薄くなり、どこか一味足りない雰囲気になってしまいます。

 もう少しコクがあればと思いながら、お湯を少なめにしてみるのですが、濃いめに作ると塩辛さが目立つだけでコクは感じられず、コストの制約から仕方のない事かもしれないと勝手に考えたりもします。

 カップスープに不足するコクを補い、濃厚なレストランのスープのように仕上げるには幾つかの方法があるとされ、その一つにお湯ではなく温めた豆乳で溶くと驚くほど美味しく仕上げる事ができます。

 牛乳でもコクのある仕上がりにする事ができるのですが、豆乳の方が牛乳に比べて僅かな苦味がある事から、味覚全体をい整える事ができ、よりコクを強く感じられるようになります。

 顆粒のコンソメを少量加える事も美味しく仕上げる事には有効とされ、カップスープは塩味がやや強めにされている事から、コンソメを追加する事で旨味を加え、味全体のバランスを整える働きが美味しさに繋がっていると考える事ができます。

 更にコクがほしいと思える際は少量の粉チーズを加える事がお薦めで、チーズに豊富に含まれる旨味成分が味のバランスを整えるだけでなく、とろみも加わる事でよりスープの仕上がりを濃厚な雰囲気に仕上げてくれます。

 その他にもさまざまな方法が考えられますが、重要なのは味覚のバランスを取る事でコクを感じられるようにする事で、コクという味覚の奥深さを感じてしまいます。


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