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第2414回 黒から白へ



 小さい頃からUMA(未確認生物)が好きで、特集のテレビ番組などがあると、今でもつい見てしまったりもします。正式に発見されたというニュースがない事から、特集番組の中でも発見されずに終わるという結論が判り切っているのに、毎回、ワクワクしながら見ています。

 UMAというと代表格の一つにネス湖のネッシーがいるのですが、以前、調査のためにダイバーが直接ネス湖に潜った事があり、潜水調査を終えて船上に帰還したダイバーの髪は恐怖のために白く変化していたと聞かされた事があります。

 同様のエピソードとしては、王妃マリー・アントワネットが処刑される際、一晩で恐怖のために全ての髪が白髪に変化してしまったとも伝えられ、小説やドラマの中で恐怖や苦悩によって髪が白く変化してしまうという場面はそれほど珍しいものでもないように思えます。

 また、日頃から苦労が絶えないために白髪が増えたという話もよく聞かされ、ストレスは白髪を増やし、特に激しいストレスは一晩で全ての髪を白髪に変えてしまうほどの影響を体にもたらすという印象があります。

 髪とストレスには深い関係があるとされ、ストレスによる毛細血管の収縮は毛母細胞の働きの低下を引き起こしてしまい、メラニン色素を作っている色素細胞、メラノサイトの活動を衰えさせて色素を含まない髪、白髪を増やすと考えられています。

 そのため激しいストレスによって、これから生えてくる髪が白くなってしまう事は考えられるのですが、すでに色素が配合されてでき上がった髪が白く変化する事はないという事が判ります。

 先日、発表されていた研究報告では、毛細血管が収縮して酸素や栄養が充分に行きわたらないと毛母細胞がSOS信号を送り、毛細血管を拡げる働きがある男性ホルモンの分泌を促し、男性ホルモンが皮下脂肪を減少させて頭皮の弾力性を失わせてしまい、毛細血管がより圧迫されてしまうという悪循環が髪を失う原因とされていました。

 後々白く変化するだけでなく、毛髪そのものを失ってしまうかもしれないという事で、ストレスの影響の怖ろしさを再認識してしまい、ストレスの解消、良い付き合い方などを考えてしまいます。


 
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